2016年9月11日 書写検定合格対策講習会in名古屋
硬筆と毛筆の同時受講が不可能であるため、名古屋では硬筆を受講しました。一方、9月25日の東京は毛筆を受講することにします。なお、いずれにしろ、4000円程度の受講料が必要となります。
さて、私は、硬筆・毛筆ともに5級に合格できたので、硬筆・毛筆ともに、4級を選択します。理論問題は、教育漢字の書き取りと筆順なので、復習を兼ねてやっています。ところが、実技は、速書きや掲示文が最大の課題です。
速書きは1分程度黙読した後、4分以内にすべてを書かなければなりません。一方、書き終えることができない場合は大幅に減点されたあげくに、不合格を覚悟しなければなりません。
特に、掲示文は、指定された筆記具を使用して、バランスよく書くことが求められています。
最後に、4月以降、現在ある収入の中で、パイロットのペン習字講座を始めました。しかし、通信講座のレベルが高いため、地元の書写教室の指導者・検定委員・添削担当の指導者のアドバイスを受け入れて、頑張りたいです。今年11月13日・来年1月末のいずれかの機会に受験して合格できる力を蓄えたいです。
そして、3級以上は行書の実技や草書等が出題されるため、書写の知識や誤字の添削に限らず、臨書等を理解できるような国語の学習に努めたいです。
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